ミキヤツ登山教室 山岳ガイド/加藤美樹・久野弘龍
日本山岳ガイド協会・国際山岳ガイド連盟認定ガイド加藤美樹/久野弘龍が行う、国内・海外クライミング、バリエーションルートガイド・雪山講習会の案内。 安全のためルートガイドは定員1〜2名、講習会は定員4名で行っています。
山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪山
教室、クライミング教室を行っています 山岳ガイド ミキヤツ登山教室クライミングは継続という日々の鍛錬が必要なことから、好きこそものの上手なれ。 上手くなってくれば格段に楽しくなりますし、なによりの目標としては、自分が行けるエリアを広げることによって、より自分自身のの、可能性そのものを広げられることに繋がります。 海外クライミングや登山は、決して夢として、終わらせることではないのです。 例えばドロミテなどの海外クライミングに引いてしまう方は多いですが、ドロミテでは岩を登る事が前提な登山のため、歩くハイキングと登山のクライミング、この二つの境目は明確です。 ヨーロッパアルプスに含まれるドロミテでは、普段はクライミングをしない観光目的のハイカーであっても、岩そのものが多いことから、初めてでも楽しめるようなルートが、岩の豊富なドロミテに は沢山あります。 だから観光ついででもガイドを雇い、気軽にクライミングが楽しめます。 逆に山岳会や友人、家族同士でクライミングをする人も多く、そういった類のペアも、ルート中にはよく出会いますし、子供をパートナーとし、マルチピッチクライミングに挑む、お母さんやお父さん も少なくはありません。 なのに、実は岩の少ない、けれど岩の要素も多い国内の登山においては、その境目が明確ではない故に、クライミングは軽視されがちです。 国内における登山では、何となく岩登りができなくとも、その要素の高い岩稜をロープも付けずに歩き(ヨーロッパアルプスではこの境目がきっちり分かれています)例えば仲間同士であって も、其々が一回きりのスリップや転倒で命を失う可能性の高い岩稜を、フリーソロ状態で歩いてしまう。それが国内の登山です。 なのに登山にとどまる多くの人が、そのための練習であるクライミングを怠ってしまいます。 でも前述の、穀何における登山での岩の要素は大きい。 なのにそのための練習であるクライミングを怠ってしまうことは、とても危ういことであり、命の危険に直結します。 国内において、長く楽しく、かつ安全に登山を続けるためには、クライミングは欠かせません。それはを怠る事は、この歩きと岩登りが、明確に分かれたヨーロッパアルプスにおける登山を上回 る、そんな危険性を孕んだことなのです。 人は、思っているより簡単に死にます。 山が危険なのではなく、人の考え方が危険なのです。 死にも繋がりうる登山を続ける以上は、そのリスクを避けるため、確率を減らすための、努力も必要なのです。 勿論それは、技術のみにとどまらず、体力トレーニングも含めての事なのです。 自分自身の可能性を広げましょう!目標を持った登山を、してみませんか? |