久野弘龍
八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っていま
す。国際山岳ガイド連盟・日本山岳ガイド協会所属

 ガイドとワンコの紹介 山岳ガイド ミキヤツ登山教室       

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はじめに

2000年より個人でガイドを始めて、2022年で22年目になります。
事故無く続ける為に、自分たちに定めてきたとがあります。


厳しいガイドレシオ・小人数制

 私たちのガイディングはガイド1名あたり、定員2名で行っています(クライミング講習会は4名)。
 この人数を越えてのガイディングは安全を、講習会ではその質を落とす結果に繋がると考えます。


安全登山のために

 ガイディングにおいて、最初にして最大の仕事は山行前日、山行を行うか中止にするか、あるいはルートを変更するかという判断です。
 登山日はもちろん、アプローチ、下山も含めて、天気が良くない場合やコンディション不良が考えられる場合は中止やルート変更という判断をします。
 この判断の内容も、参加を考えられている方にも、必ず役に立つと思っています。
 ※もちろん、中止になった場合はガイド料は発生しません。


ガイディングで図れる安全

 @登山の安全を考えた場合、一番安全なのは山に行かないという判断をすること。 
 A安全度が高く、でも最も難しいのは、天気を判断し、良い時、良い場所を狙うこと。それができないときは中止という判断をすること。
 B最も簡単なのはガイディングによって安全を図ることですが、これはAに比べれば安全度が落ちます。

 私たちが行うのはAの判断です。
 実際、天気が多少悪くてもBのようにガイディングによって安全を図るのは、ガイドの能力として重要だと思いますが、僕らはもう一つ手前の判断をガイドの重要な仕事だと考えています。
 もちろん現場でのガイディングはお任せください。


ガイディングの目標

 山行を通じてお客様がレベルアップを果たし、次の山行に活かしてもらえること。
 次の山行がガイド登山だけでなく、ご自身の登山であることが目標です。


参加者のレベルアップのために

 山行を通じて技術的なレベルアップを図っていただくことはもちろんですが、行動中の判断力を身に着けていただくことも目標としています。
 そのために、私たちがどのような判断をしているか、説明しながら行動します。




 

加藤美樹 1970年11月15日生まれ 

八ヶ岳山岳ガイド協会所属 (社)日本山岳ガイド協会 山岳ガイドステージ2 

 


 実家は大阪だが生粋の関西人ではなく、どちらかといえば幼少期の岐阜や勤務先の名古屋といった東海圏暮らしが長い。
 京都高等工芸学校美術デザイン科卒業。陸上部短距離ランナー。
 航空自衛隊婦人自衛官、小牧基地勤務(旧名古屋空港)。
 東海圏にて活躍する春日井山岳会出身。この会の今もなお現役の偉大なる先輩方に、山への姿勢を叩き込まれる。

 カナダにワーキングホリデーで1年の滞在を経て、ネパールヒマラヤ/アマダブラム、北米アラスカ/デナリ(マッキンリー)の仲間との遠征登山へ。
 自衛隊時代に覚えた山スキーから登山に浸かり、板で山をほっつき歩く。
 その後久野と組んで以来ヨーロッパアルプス、ペルーアンデスなどを登って過ごしていたが、ここ7年ほどはフィールドの拠点をイタリアドロミテと、カリムノス島ギリシャに移す。

 フリークライミングでのレッドポイントグレードは、2022年現在13a。オンサイトグレードは12b。

  
 海と山スキー、ワンコ好きな山岳ガイド(猫も好きだがアレルギー持ち)。

 写真を見ただけではゴツイと勘違いされがちながら、実はゴツイのは肩幅だけ。154a45`と小柄。

 皆様の夢を、地味にクロコとして実践していくために、日々精進しています。

 



久野弘龍 1971年6月21日生まれ 

八ヶ岳山岳ガイド協会所属 (社)日本山岳ガイド協会 IFMGA・国際山岳ガイド
  
  

自称犬バカガイド。そして大の車好き。
街行く車窓から熱い視線の先を辿れば、その先にあるのはカワイイ女の子ではなく、カワイイワンコかお気に入りの車種である。
仕事の振りしてヤフオク観つつ、乗りたい車への妄想を膨らます

30代近くまでを名古屋の中心部で育った、生粋の尾張っ子。
ちなみに久野(クノ)家とは名古屋の名字であり、一族郎党名古屋に暮らす。
3人兄弟の長男にして何となく長男たる資質を持たないのは、姉妹の真ん中に育ち、子供時代から猛者の長姉が今もなお実権を握っているからか?

90年代後半よりヨーロッパアルプス・シャモニに通い、2000年に山岳ガイドになってからも登り続ける。
シャモニ、アンデスでのミックスクライミングを経て、2009年以降はドロミテ、クロアチア、ギリシャにフィールドを移して登る。
どんなガイディングでも全てを引き受けることはなく、苦手分野は控える。
なによりも自分も楽しく、得意な場所、ルートだけでガイドを行っています。

フリークライミングでのレッドポイントグレードは、2022年現在13c。オンサイトグレードは12d。

 
久野加藤共通の登攀歴

ペルー・ランラパルカ北壁 トクヤラフ西壁など
ペルー・スフィンクス(5.11c・800b)
モンブラン・グランピリエダングル他、シャモニのミックスルート40本以上
エギーユロック東壁、グレポン東壁などのシャモニのマルチピッチルート30本以上
ドロミテ・トファネ南壁他、マルチピッチルート40本以上


最近の主なガイド

ここ7年ほどは毎夏ドロミテ、秋はカリムノス島ギリシャで過ごす。
それに伴い、海外でのガイディング歴も長くなってきている。

紹介画像からでは想像がつきにくいが。

旅行社に所属することを潔しとせず、例年個人ガイドとして活動する、数少ない国際ガイドとして。
ヨーロッパでしのぎを削る厳しい現地ガイドたちの目に晒され、彼らに引けを取らない、むしろ上をいくガイディングを心がける。
これにより、国内の山岳ガイドの質の向上を、EU圏の現地ガイドにも知らしめる役割を果たしたい。

という案外?確固たる信念の持ち主でもある。




種村洋 

(社)日本山岳ガイド協会認定 山岳ガイド



滋賀県彦根市出身。関西弁とフランス語、そして親父ギャグを、巧みに使いこなすバイリンガル?

1980年代より渡欧し、以降ヨーロッパ生活が長い。
マッターホルンやモンブラン、アイガーなどヨーロッパアルプスを中心にガイディングを行い今に至る。

現在冬は岩手県二戸在住。
ミキヤツ登山教室では、雪の八ヶ岳・赤岳のコースの担当をしていたため、おそらく日本で最も雪の赤岳をガイディングしているガイドの一人。(25回以上/シーズン)
このため、講習、実際のガイディングともにガイドの技量だけでなく、過去の参加者の意見や経験を活かしたガイディングが行えるガイドの一人だともいえる。


ワイン好きで料理好き。




下田慶太 1989年9月8日生まれ

八ヶ岳山岳ガイド協会所属 (社)日本山岳ガイド協会 山岳ガイドステージ1



画像は社長か取締役か?てくらいの態度ですが、実の心はサスケ並み?

南国小田原出身、ゆとり世代でのびのび育つ。

ガイドを志すべくして我が家の近所まで越してきた、やる気満々の小淵沢町民若手ホープ!
若者ならでは?でも決して軽くはない、素朴な真面目さがウリ。
何処でも後先考えず突っ込んでいくクライマー気質ではなく、ガイドとして最も重要となる慎重な気質を持つ。

地質学と花崗岩を得意とする。スラブの12クライマーは人工壁世代としては珍しい?
道具屋に勤務していた経験から道具にも、そこそこ詳しい。

皆さま可愛がってやってください。

 




ワンコスタッフ紹介

さすけ 2018年4月生まれ 28キロ
フラットコーテッドレトリバー ♂
 
 

雪が好き。スキーについて走るのが好き。春の鳥海山クラスなら2往復も可能。(もちろん下降は限界ギリギリ猛ダッシュ)
かなりの臆病びびりんちょ。たまにスイッチが入った時と雪上のみ、激しいフラット走りをするが、移動の車内や日常生活においては気配を消している。

怖いもの:雷、地震、車内、鹿、猫、大小にかかわらず動物全般。姉ちゃん。
好きなもの:食べ物なら全て、雪、人間、掃除機、ドライヤー。

名前の由来は、陽気なイタリアンボーイ風の名前を用意したものの、余りの臆病さに暗いところでひっそりと息を殺す姿。
どちらかといえば奥ゆかしき、和風気質の地味な性格と容姿に、忍者サスケと命名。

一応、フラットとしては俊敏。体力も半端なく、恐らくワンコの世界では有数の、運動量と体力を誇る。


ケイティー (KT) 2008年10月27日生まれ(癌にて病没) 30キロ
フラットコーテッドレトリバー ♀
 
KTってよんれね?水が好き!海が好き!
 ノースポイントに子犬が居なくて、はるばる三重県の駒田JPから養女に来たお嬢。

 趣味は、棒やタオルと戦うこと。
 真のレトリバー(狩猟の回収犬)たるもの、投げたものは何でも取ってくる。(取って来ないけりゃ気が済まない)
 かつ、水難救助犬の血筋も騒ぐのか?水を見れば飛び込まずには要られない。海水浴が大好きで、放って置いてもひたすら泳ぐ。
 
 性格は極めて活発。かつ無謀。犬なのに猪突猛進!

 名前の由来は、アメリカ人女性クライマーのケイティー・ブラウンであるためか、最近は岩も登る。
が、常に下降ルートは考えていないので、直滑降も得意。
歌手のKT・タンストールもまた由来であるが、歌は×だが、寝言にイビキはウルサい。
ガイド家庭の飼い犬として、日々研鑽。逆三角形の立派な胸囲となりつつあるある。
 その目つきの悪さから、我が家では既にケティエナ(KT+ハイエナ)というニックネームが付いていることを、本人(犬)はまだ知らない。



シエスタ 2000年生まれ〜2008年4月3日(癌にて病没) 32キロ
フラットコーテッドレトリバー ♂
  
メロンが好き。でも海も好き♪

 蓼科のノースポイント出身。35`はあるが、本人(犬)は中型犬のつもり、らしい。
 趣味は日記を書くこと。仕事は特にないが、納豆のパックを舐めて綺麗にするのは毎朝の日課になっている。近所の縄張りの点検も当然の日課であるが、朝も早くからキューン、キューン
と鳴いて、二人を起こすのも忘れない。穴掘りも日課にしている。
 そんなわけで定職はないが意外に忙しいらしい。いちおう番犬もしているようだ。



                                       
命日は2008年4月3日
「オイラはシエスタら。おいららって、このほーむぺーじに、日記書いてのたら」  


「アタイはケィティー。2007年10月27日生まれよ。


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山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪
山教室、クライミング教室を行っています

シエスタ日記 (愛犬) 山岳ガイド 八ヶ岳ミキヤツ登山教室  
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