八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っていま
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 2003年12月  八ヶ岳・積雪期 裏同心ルンゼ〜小同心         

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2003年12月13日〜14日

 八ヶ岳のシルバールート。勝手にそう呼んでいます。ゴールデンルートは阿弥陀岳の摩利支天大滝〜阿弥陀岳北西稜かな。大同心は人工登攀が入るからダメ。でも、裏同心〜大同心北
西稜はゴールデンルートの可能性もあり。
 いずれにせよ、アイスクラミングのルートからアプローチし、岩を登って終了という組み合わせは登って楽しく、充実度も高いということです。
 難易度だけでみればもっと凄いルートはあるけど、楽しくないと!



 14日のまだ暗いうちにヘッドランプでスタート。裏同心沢のF1で登攀準備をしているうちに明るくなってきた。ヘッドランプが必要なくなる頃に登攀開始。
 裏同心沢は緩い滝、氷爆が続く、アルパインアイスルート。順調に登攀をし、高度を稼いでゆく。アイスクライミングの楽しさはこういったルートに行くとさらに倍増する。ゲレンデだけでなく、
ルートにも行こう!
 裏同心沢を登り切り、大同心の基部を小同心までトラバースする。この歩きが辛い。これさえ無ければ、日本を代表するゴールデンルートになったかも。
 小同心は純粋な岩登り。たった3ピッチの登攀だけど、その内容は濃い。傾斜が強く、しかもほとんどがチムニー登りなので、あまり経験したことのない岩登りが楽しめます。ゲレンデでし
か岩登りをしたことのない方、アイゼンを付けて岩を登ったことのない方は結構とまどうかもしれませんが、とにかくよい経験になります。
 
 当日は、天気もよく、紺碧の空に向かって登り続ける絶好のコンディションでした。いつまでも登り続けたくなるような素敵な登攀でした。でも、登った皆さんは・・・。
 とにかく、上は取り付きから1ピッチ目です。傾斜がきつそうですが、それほどではないです。下の2枚は3ピッチ目終了付近でしょうか。
 まあ、ルート中はともかく。ルートを登り終えて稜線にでたときはさすがに充実感でいっぱいだったことでしょう。
 そうですよね・・!
 


 下降は、大同心沢から大同心稜を降りる予定でしたが、疲労度から変更。硫黄岳経由で降りました。でも、硫黄岳への登りが辛かったこと。

 このルートは12月初旬から1月上旬までの期間限定ルートです。小同心へ登りたい方も、この時期に裏同心沢と合わせて登ることをお勧めします。

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