残雪期 前穂北尾根 山岳ガイド ミキヤツ登山教室
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コース・行程 |
1日目:上高地集合〜涸沢小屋
2日目:涸沢小屋〜北尾根5・6のコル〜前穂北尾根登攀〜前穂高岳〜奥明神沢左俣下降〜岳沢〜上高地 |
内容 |
前穂北尾根はバリエーションの入門的なルートですが、残雪期においては前穂高岳からの下降も含めて、雪の要素が大きくなります。それによって難しくなるところもありますが、逆に楽になるところも出てくるでしょう。
ルートのポイントはほぼ夏のルートと同じで、4峰と3峰の登攀になります。雪が多ければ、4峰は楽になるかもしれませんが、3峰はちょっと苦労するかもしれません。逆に4峰が苦労するときは3峰の登りは楽になるでしょう。
いずれにせよ、雪の状態によって難しくなるところとは変わってきます。
4月、5月の涸沢はまだ雪の世界。前穂高岳からの下降も奥明神沢の急な雪渓です。アイゼンワークに慣れた、雪山経験者のみの世界です。
参加していただける目安は赤岳主稜程度の積雪期のバリエーションルート経験者です。
春の2日間で完結する冒険です。 |
費用・集合 |
費用:お一人5万円+宿泊費+ガイド経費(宿泊費・交通費の頭割り分)
集合:塩尻駅9:30 上高地11:30 涸沢小屋16:00集合
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装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利 |
○冬山用登山靴
(冬用、もしくはオールシーズン用。革で防水性があってもスリーシーズン用は不可です。)
○上下の冬用ヤッケ(ゴアの雨具も可)
○化繊下着上下(タイツ)
○ウールのシャツもしくは薄手のフリース(中間着として)
○ウールのズボンもしくは薄手のフリースのズボン
○フリースかセーター(防寒用)
○ウールか化繊の靴下×2
○オーバー手袋×1(ロングタイプ。短い物は使いにくいです。)
○フリースか毛の手袋×2
○ロングスパッツ(オーバーパンツにインナースパッツが付いていても必ず必要)
○目出帽 (帽子とネックウォーマーとの組み合わせは不可)
○サングラス(天気の悪い場合はゴーグル)
○ヘッドランプ(手で持つタイプは不可です)
○アイゼン(12本爪以上) (レンタル可能ですが、靴によっては付かないので事前にご連絡ください。)
※靴のサイズが小さく10本爪アイゼンしか使えない方はそのままで大丈夫です。
○ピッケル (レンタルあり)
○ハーネス (レンタルあり)
〇ヘルメット (レンタルあり)
〇安全環付カラビナ1個と120pスリング1本(セルフビレイを取るためなので他の装備でも構いません)
〇ATC等の確保器と安全環付きカラビナのセット
○2日目の朝食
○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒(テルモス)
△薬品類
△ストック
△薄手の手袋
△耳当て(バンド状のもの目出帽だと暑いとき)
△お酒?
○健康保険証のコピー○健康保険証のコピー |