八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っていま
す。

 2004年 5月  山スキー 杓子尾根        

  メール・お問い合わせはこちら  mikiyatsu2008@gmail.com    
トップページ
募集コース
web登山教室
山行報告
ガイドについて
ガイドの紹介
メール・問い合わせ

(シエスタ同行)

明日は雨、今週の常念〜蝶ヶ岳は中止に。土曜の今日だけは晴れたのでシエスタと一緒に白馬へ出かけました。
残雪期のこの時期は雪がある限り山スキーへ出掛けたい。今シーズンは最も山スキーのできる時期が海外だったので、行ったのは乗鞍、針ノ木のみ。今日は白馬大雪渓の手前の金山沢
から小蓮華へ行くのが目的だった。
 1週間前には繋がっていた金山沢出合は、大きく割れて既に渡渉は不可能。残念・・諦めて大雪渓に向かったもののつい先日に主稜を登ってから歩いて降りた場所な上、驚くほど人が多
い。
 何もわざわざ人の多い場所に行かなくても、雪さえあれば何処でも行けるんだ。と、気づいて追上沢へ左折し雪原に入る。
遠く双子尾根に人影が見えたので、とりあえずその辺りまで行ってみることにした。この辺りは2年前にも小日向山までスキーに来ているが、夏には想像しがたいほどの広々とした雪原と
なっている。双子尾根手前の杓子尾根に着くと、誰も居ないと思っていたその雪原に、ボードやスキーの若い一団がいたのでビックリ。彼らにシエスタは大人気だ。

金山沢出合は割れて渡れない           オイラの後が、登ったしゃくし尾根なのら
  
 双子尾根に向かうつもりが急そうなので、それよりは近くにある杓子尾根の小ピークを目指してみた。ボードの子達と前後して歩く。行けるところまでシール登高のキックターンで頑張る
が、余りにターンが多くて疲れるので観念して板は担いでしまった。
 2150m猿倉荘1300mから800mは登っただろうか。GWの疲れがまだ抜けていないようで足がひどく重かった。
 シエスタもバテバテだったが最近の再トレーニングの成果?今日はちゃんと頑張ってついてくる(乗鞍でも針ノ木でもリタイヤした)。小ピークから大雪渓を眼下に望んでいると、頂上から真
っ直ぐ降る3合雪渓から次々スキーヤーが降りてくる。
 最近では日本でのスキーのレベルも上がったものだ。と関心。私はあんなとこ降りたくはないが降りればそれは爽快だろう。ってよりスリリング?かな。
 適当にして早速お先にシュプールを描かせて頂く。長走沢に滑り込み、小日向山の下の雪原までシエスタを待ちつつ下り、そこから残雪の山を振り仰いだ。遠く杓子の頂から派生する尾
根から、私の描いたシュプールが斜光の雪に中に光っている。やっぱり春山は良いなぁ。 と、思わず独り言が漏らしつつ、ぼんやり眩しい山並みを見上ていた。

まんなかのお山の尾根に上がって谷におりたのら。



トップへ
トップへ
戻る
戻る



山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪
山教室、クライミング教室を行っています