八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っていま
す。

 山岳ガイド ミキヤツ登山教室の山行記録 マレーシア・食事編       

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 マレーシア・コタキナバルは海沿いの町で、魚が豊富だ。それにマレーシアでは中国系の人が多を占め、このコタキナバルでも例外ではない。元々マレーシア料理は中国料理の影響が
色濃く、日本人にとってはとても馴染みやすいのだ。

 魚料理
 「セドココンプレックス」
 「地球の歩き方」によれば、「セドコ・コンプレックス」という、屋台村が魚料理をリーズナブルな値段で食べさせてくれそうで、まず一番に押さえてみた。が、お勧めというほどではない。

 並べられた水槽で魚を選び、調理法を指示して料理をだしてもらうのは楽しいのだが、上手く調理法を指示できないと、現地の人の調理法になってしまい、あまり美味しさを感じなくなって
しまう。ただ、大きな伊勢エビや車エビ、アイナメやタイに似た魚があるので、刺身にしてもらえば、良いかも知れないが・・・。「サシミ」は世界共通語だ。ちなみに、貝類も揃っていて、カキも
ある。生で食べられると言われたが、怖くて辞めた。こんな時期に生牡蠣を食べられるのだろうか・・・。

 

 今回食べたのはアイナメによく似た魚の煮物、現地の野菜炒めと焼きガキだ。それにビールを2本。
 味は塩味主体で、魚の味を楽しむにはよいかも知れないが、『刺身』という最も魚の味を楽しむ方法を知っている国民にとってはちょっと物足りない。しかし、雰囲気を楽しむにはよいところ
だ。
 隣のテーブルでは数人の日本人客がやってきた。現地会社の人が、本社の人達を連れてきたのだろうか。
 彼等が水槽の前で伊勢エビを頼んでいるのを見たので、どんな料理が来るか楽しみだったのだが、やはり煮物になっていた。伊勢エビは刺身で食べたい。

 今回の料金は130Rm、3,800円ぐらい。貧乏性の僕にとってはちょっと高い。しかし、伊勢エビを頼むといくらするのだろうか。 
  


 「フィリピン市場」
 マレーシアは近隣の国からすれば、良い国らしく、多くの人種が集まっているようだ。イスラム大国であることも原因だと思うが、フィリピンからの移民や不法滞在者もいる。そんな事情か
ら、町の一角にはフィリピン市場がある。治安はそれほど良くないかも知れないが(町の他の場所と比べて、というだけで、ほとんど問題ないと思う)、魚料理が食べたいなら、ここがお勧
め。焼き魚主体(炭焼きバーベキュー)で日本人の口にもよくあうと思う。
 やはり観光目的でない、常設の市場は活気がある。他の現地人と同じ頻度で声をかけられるていどで、日本人だからといって声をかけられまくる事はない。
 市場は海沿いにあり、日没にあわせていくと、なかなか綺麗だ。

 

 市場の半分ほどは野菜や果物売り場で、他は魚売り場。さらに、食の屋台が並んでいる。お酒はおいていないようだ。これだけで比較的安全な場所だと思う。

 今回食べたのはタイに似た魚と鰹、イカのバーベキューとロングライスに海藻の小鉢。周りの人は置いてある水を飲みながら食べていたが、怖くてそんなことはできなので、水を持ってこ
ないといけなかった。
 まず、海藻の小鉢から手をつける。これは、テーブルの上に何種類か置いてあって、勝手にとって食べるものだ。それを出されたタレ(レモン汁に唐辛子などを混ぜたモノ)につけて食べる
のだが、これが上手い。ロングライスといっしょに食べてもいける。
 食べているうちに、魚が焼けたようだ。
 最初は出されたフォークで食べていたのだが、これが食べづらいので現地の人と同様に手で食べる。左手は不浄の手(大便をした時に左手で洗う)なので、右手だけで食べるのだが、こ
れがまた難しい。左手も使えば簡単だが、目の前に現地人のカップルがいるので、そんなことは出来ない。
 味は、ただ焼いただけなのだが、これが上手い!やっぱり魚は刺身か焼くか。煮るなら醤油か味噌が必要だ。
 塩をかけて食べても良いし、出されたレモン汁でも良いだろう。かなりいける。
 帰りは屋台でフルーツ買って食べながら帰れる。
 これでしめて33Rm、1,000円しない。イカが15Rmしたので、それを無くせば、もっと安くつく。タイが大きかったので、イカまで手が回らなかったのだから、減らしても問題なしだ。



 「中華」
 これは、何処の国でも問題なし。味付けには差があるが、美味しいに決まっている。マレーシアでは豚肉を出すか出さないかで「中華度」が違ってくる。
 元々豚肉はイスラムでは御法度。それを出すのはマレーシア人を無視できる程の自信だし、出さないのはマレーシア人を相手にするほど中華度が低いことになる。美味しい、不味いとい
うことではなく、無国籍あるいは多国籍な料理になるかどうかということだ。
 豚肉を平気で出している店は香辛料もかなり利いている。辛いのではなく、漢方料理を食べているようだ。肉ばかり食べていても健康になっていくような気がするのだが、きっと気のせい
だろう。

 
 街の中華食堂は、朝や昼食時になると麺類を出す。麺と具は種類があって選べます。夕方からは焼き鳥「サテー」を炭で焙る良い香りが。
 
 「果物」
 南国ならではの種類の豊富さ。時節がらかドリアンなどは見ないが、市が立つと「こんなにあって売れるのか?」ってくらいにマンゴー屋が軒を連ねてマンゴーを盛っている。競争という考
えがないらしく、マンゴー屋が何件も並んでいて、一山いくらって感じ。日本人とか中国人ならすぐに人気店になれるだろう。
 青い皮と黄色い皮のを買ってみたが、黄色い方が甘かった。5コで150円くらい。実に甘い。
 この他にはスターフルーツやパパイヤ、メロンやスイカ、ロンガンといった様々な果物が並んでいて面白い。

 「屋台」
 先述のフィリピン屋台群と同様の屋台が、夜になると道路に並ぶ場所がある。そこでは、フルーツ屋がカットフルーツを売っていたり、怪しいお茶屋が茶を飲ませてくれたりする。当然食事
も出来る。
 コタキナバルでの食事は、超高級レストラン以外はレストランに入らない方が良い。高いし、それほど美味しくはない。絶対に屋台がお勧め。マレーシア人は体が小さいからか、一食あた
りの量が少ない(と思う)ので、屋台のはしごをしながら食事をした方がよい。
 お酒は置いていないが、近くの店で自分で買って飲んでいれば問題ないようだ。


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山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪
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