八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っています。

 尾白川マルチピッチアイスと峰の松目沢   

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コース・行程
1日目:小淵沢集合〜尾白川下流域・シークレットエリア登攀〜小淵沢 周辺で宿泊
2日目:小淵沢〜美濃戸口〜峰の松目沢〜赤岳鉱泉(解散) 美濃戸解散も可能
内容 
 1日目はマルチピッチアイスへ。高差は100b前後で、下部の氷もあわせれば5ピッチあり、登る氷の長さはトータルで230bほどになります。
 1ピッチ目は最大90度、50b。ここは氷結が甘い時はトップロープでのクライミングになるかも知れません。
 2ピッチ目は70度、45b。
 中間部は氷床と、数個の小滝を超えて行く歩きがありますが、これもルートとして楽しむことができます。
 3ピッチ目からが核心で50b、50b、40bです。傾斜のきつい部分を選べば、85度10bから始まり、徐々に傾斜が落ちて70度ほどになり、50bでピッチを切ります。氷に凹凸がないために、傾斜以上に難しく、疲れます。ふくらはぎが張るルートなんてそうはありません。 
 人の多いゲレンデでしか登ったことのない人には新鮮です。凹凸を拾って足を置くクライミングでなく、自分でアイゼンを蹴りこんで、本当に前爪だけで立ち込んで登らないといけません。当然、バイルも自分でしっかりと振らないといけません。フッキングなんてまったく通用しません。
 
 4ピッチ目、60度程の緩い氷を登ると、8bの氷柱があります。氷質はよいので、思い切って登れますが、抜け口の氷は乾燥しているためにバリバリ割れます。氷柱を抜けると50度程の滑滝が続いて2ピッチ目は終了です。50b。
 
 5ピッチ目、雪面を少し行くと最後の氷を登ります。傾斜は65度程ですが、薄いので注意が必要です。
 下降は立木でギリギリ2ピッチ(50b)で降りることができます。
 このシークレットアイスでは、アイスクラミングのオーソドックスな技術が要求されます。バイルを振ることなく穴にフッキングしたり、アイゼンを蹴ることなく足場を捜してアイゼンを置くといった、上級技術とも思われがちなものは必要ありません。、ましてオーバーハングなんてのも出てきません。
 しかし、ここの氷をどれだけの人が確実に登れるのでしょうか。緩く長い氷を確実に、しかも疲れず、そして速く。
 ゲレンデで難度を求めるスポ−ツ的アイスクライミング以外にも、登山の一つの方法として高みを目指すアイスクライミングがあるのです。ここはそんな場所です。
 緩い氷でしっかりと技術を学び、練習し、より大きなルートを目指しましょう。このルートをたった4倍にすれば、日本の雪ばっかりの歩き主体のアルパインアイスルートでなく、ヨーロッパのアルパインアイスルートですよ。

 2日目は八ヶ岳、静寂の冬季沢登りルート峰の松目沢へ行きます。
 マルチピッチアイスとしても、冬のクライミングルートとしても、アイス、ラッセル、雪壁登りと楽しめる好ルートです。
費用・集合
費用:お一人5万5千円 +宿泊費+ガイド経費(宿泊費・交通費の頭割り分)定員2名 
集合・時間 名古屋駅 8時 もしくは現地 (集合場所、時間は相談のうえ決定します)
装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利
◎冬山用登山靴 
 ※冬季用、もしくはオールシーズン用。革で防水性があってもスリーシーズン用は不可です。
 ※新しく購入される方は、冬季の3000b(2重靴でない方が良いです)で使用できるモノをオススメします。
 ※ワンタッチアイゼンを付けられる、前後にコバのある冬季用の靴がオススメです。
○上下の冬用ヤッケ(ゴアの雨具も可)
◎冬用の化繊もしくはウールの下着上下(タイツ)
○ウールのシャツもしくは薄手のフリース(中間着として)
○ウールのズボンもしくは薄手のフリースのズボン
○フリースかセーター(防寒用)
○ウールか化繊の靴下×2
○オーバーグローブ
○予備のグローブ(メインのグローブと同等程度が望ましいです)
○フリースか毛の手袋
○ロングスパッツ(オーバーパンツにインナースパッツが付いていても必ず必要)
○目出帽 (帽子とネックウォーマーとの組み合わせは不可)
○サングラス(眩しい時に使用しますが、ゴーグルでは不可です)
○ゴーグル(スキー用でも構いません。)
○ヘッドランプ(手で持つタイプは不可です)

○アイゼン(12本爪) (レンタルあり) ・・・アイスクライミング用でなくとも構いません 
 ※必ずアンチスノープレートを着けてきてください。
○ピッケル (レンタルあり)
○ハーネス (レンタルあり)
○ヘルメット     (レンタルあり)
○アイスバイル2本 (レンタルあり)
△安全環付カラビナ2個
△ATC等の確保器
△120pスリング2本

○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒(テルモス)
△薬品類

△ストック
△薄手の手袋
△耳当て(バンド状のもの目出帽だと暑いとき)
△お酒?
○健康保険証のコピー




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山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪山教室、クライミング教室を行って
います