尾白川アイスクライミング ミキヤツ登山教室 国際山岳ガイド・日本山岳ガイド協会
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コース・行程 |
1日目:小淵沢〜尾白川下流域・ガンマルンゼ、ベータルンゼなど
2日目:小淵沢〜尾白川下流域・シークレットエリア登攀〜小淵沢解散
※コンディション不良時は南沢大滝、峰の松目沢など、八ヶ岳周辺のアイスクライミングになる事をご了承ください。
尾白川アイス 1日間の場合
小淵沢7:30集合〜尾白川下流域・各ルート登攀〜小淵沢解散
※前泊をお勧めします。 |
内容 |
アプローチは林道を1時間程度。
林道から各ルートの登攀が始まり、下降は懸垂下降となります。
・ガンマルンゼ
ガンマ=岩間という事なのですが、洞窟状の氷や狭い岩溝を登るルートで、歩きを交えながら全体でアイスピッチが5ピッチ程度あります。
傾斜は強いというほどではないですが、自然の氷なのでバランスが悪い事が多く、それが良いアクセントなって面白い登攀が楽しめます。
・ベータルンゼ
ゴルジュ地形の滑滝60メートルと立派な松竹梅の滝50mが楽しめます。
・シークレットエリア(という名前の公開エリア)
氷壁40メートル、氷柱を含んだ30メートル、そして滑滝40メートルをしっかりと楽しめるこのシークレットエリアは、錦滝30メートルをF1として、40メートルF2、その後も小滝を幾つも越えて辿りついた先にあります。
今回はF2の40メートルから登攀を開始して、シークレットエリア3ピッチ120mを登ります。
シークレットエリアの1ピッチ目は壁に張り付いたスムーズな「氷壁」を登ります。
2ピッチ目は氷柱10メートルを含んだ30メートル程度で、ダイレクトに登るとなかなか登り甲斐がありますが、横から緩傾斜帯を登ることもできます。
3ピッチ目はオマケの滑滝ですが、長いので楽しめます。
いずれも下降は懸垂下降と歩きを交えて林道へ戻ります。
ちなみに「シークレットエリア」という名前の由来ですが、公開のしようがない理由があってしばらく内緒の「シークレットエリア」として募集していたところ、それが正式名称になってしまいました・・・。
※コンディション不良時は南沢大滝、美濃戸口などの八ヶ岳のアイスクライミング、西上州のアイスクライミング等に変更して行う事をご了承ください。
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費用・集合 |
費用
1日間:お一人4万円 + ガイド経費 定員2名
2日間:お一人6万円 +宿泊費+ガイド経費(交通費の頭割り分)定員2名
集合・時間
2日間の場合 小淵沢駅 9時 もしくは現地 (集合場所、時間は相談のうえ決定します)
1日間の場合 小淵沢7:30 もしくは現地 (集合場所、時間は相談のうえ決定します)
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装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利 |
◎冬山用登山靴
※冬季用、もしくはオールシーズン用。革で防水性があってもスリーシーズン用は不可です。
※新しく購入される方は、冬季の3000b(2重靴でない方が良いです)で使用できるモノをオススメします。
※ワンタッチアイゼンを付けられる、前後にコバのある冬季用の靴がオススメです。
○上下の冬用ヤッケ(ゴアの雨具も可)
◎冬用の化繊もしくはウールの下着上下(タイツ)
○ウールのシャツもしくは薄手のフリース(中間着として)
○ウールのズボンもしくは薄手のフリースのズボン
○フリースかセーター(防寒用)
○ウールか化繊の靴下×2
○オーバーグローブ
○予備のグローブ(メインのグローブと同等程度が望ましいです)
○フリースか毛の手袋
○ロングスパッツ(オーバーパンツにインナースパッツが付いていても必ず必要)
○目出帽 (帽子とネックウォーマーとの組み合わせは不可)
○サングラス(眩しい時に使用しますが、ゴーグルでは不可です)
○ゴーグル(スキー用でも構いません。)
○ヘッドランプ(手で持つタイプは不可です)
○アイゼン(12本爪) (レンタルあり) ・・・アイスクライミング用でなくとも構いません
※必ずアンチスノープレートを着けてきてください。
○ピッケル (レンタルあり)
○ハーネス (レンタルあり)
○ヘルメット (レンタルあり)
○アイスバイル2本 (レンタルあり)
△安全環付カラビナ2個
△ATC等の確保器
△120pスリング2本
○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒(テルモス)
△薬品類
△ストック
△薄手の手袋
△耳当て(バンド状のもの目出帽だと暑いとき)
△お酒?
○健康保険証のコピー |