八ヶ岳のシンボル、大同心。
この左稜線にあたるのが、大同心北西稜。
八ヶ岳のバリエーションルートの中でも難しく、登る人を極端に選びます。
しかし、ルート内容はオールフリーのクライミングとなり、充実すること間違いなしです。
一日目は到着後に南峰リッジを登ります。
二日目は裏同心ルンゼをアプローチに、大同心北西稜を目指します。
ルートは7ピッチ。
6ピッチ目をのぞいて、極端に簡単になることは無く、内容の濃いクライミングを楽しめます。
核心部は4ピッチ目と最終の7ピッチ目。
特に4ピッチ目は支点も少なく、A0 では抜けられないので、クライミングを練習してから臨む必要があります。
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