クライミング講習 ステップUPクライミング・中級/上級 山岳ガイド ミキヤツ登山教室
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より難しいけど憧れのルートへ、あるいはクライミング自体が目的になってきた方も、クライミングが楽しくなってきたら、少し集中して登ってみましょう。
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瑞牆山大面岩 |
いずれはこんな、ギリシャやタイでのリゾートクライミングなんかも!? |
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コース・行程 |
行程
甲府幕岩/瑞牆山・カサメリ沢/小川山・廻り目平/塩川(未公開)
小淵沢駅9:00(あるいは現地)集合〜各岩場〜小淵沢駅
※解散時刻は季節・日暮れの時間によって変わりますが、小淵沢駅解散18時30分ごろです。
※講習時間をできる限り長くしたいので、ご了承ください。
佐久地方の岩場(上信越道に沿った地方の岩場 ※季節によって岩場は変わります)
長野新幹線佐久平駅8:30〜各岩場〜佐久平駅18:00頃解散
初心者岩登り講習、ステップアップクライミング初級、ステップアップクライミング中級は、季節ごとに適した岩場で行います
春(4月〜5月) |
小川山 佐久地方の岩場 甲府幕岩 など |
夏(6月〜8月) |
小川山 佐久地方の岩場 瑞牆山 など |
秋(9月〜11月) |
小川山 佐久地方の岩場 など |
冬(12月〜3月) |
甲府兜岩 湯河原幕岩 伊豆城山 など |
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内容 |
概要
時に講習は、ステップUP初級のクリニックであっても、参加者レベルが高く、10台はリードで11台はトップロープトライというかたちになることもあります。
参加者レベルに応じた対応をしていますので稀にこんなこともありますし、逆に中級だからと11台にセットしても、その前のアップで捕まり、結局は誰一人としてトライしてくれない日もあったりします。
現時点では中級講習の一期生の皆さんはすでに卒業し、今は皆で集まり12台を登るまでに育ちました。
よって中級とは言っても、今の皆さんにはそこまでハードルを上げていませんので、岩場または室内ジムだけでも構いません。
定期的に練習をされ、上を目指す気持ちのある方でしたら、お気軽にいらしてください。
基本的にステップUP中級は、初級の内容では満足できなくなってきた、またはクライミング技術を駆使した、より高いレベルのルートを目指していく方のために設けた、講習会としてはむしろ上級者のコースですが、あくまでも5.11台を「目指す」方のためのものです。
気持ちさえあればご参加は可能です。
講習で行う内容は、そのルートの登り方をお伝えするよりも、あるルートを通してクライミングの普遍的な動きを身に着けていただくことを目標にしています。
一つの動きの中に、どれだけの大事な動きが詰まっているか。
以下の内容をご確認ください。
L時の動き(横移動から始まる重心移動)
重心移動によって登る
乗っていない足の重要性(3点でなく「2+1支持」)
スメアリング(小さな段差への立ち方)
・岩登り経験者を対象としたクライミング講習です。
・クライミングジムでしか経験のない方も対象です。
・5.10〜5.11程度までを目標にします。
講習内容
クライミングの実践によって、ムーブの完成度を高め、指や筋力を強くすることでより高いグレードを登れるようになることを目指します。
・トップロープでのクライミングによって、クライミングを楽しみながら上達させる |
・リードクライミングによって、クライミングの本質(リスク・充実感)を理解しながら上達させる |
・リード確保の実践によって、クライミングのリスクを知る |
・仲間どうして登れるようにする |
・リードクライミングを練習したい方 |
・国内のバリエーションルートや海外登山に挑戦するために、クライミング能力を身に付けたい方
(海外での登山を考えている方は、登山靴での練習もお勧めします) |
※いずれにせよ、参加者のレベルと意向に合わせて講習を行います。
アドバイス
クライミングは手に頼ることなく、足を使って体を上げることが必要です。
そのためには、2本の足を「体を支えて、持ち上げる軸足」と「軸足に体を乗せ続ける役割をする足」とに分けて考える必要があります。
クライミング中は、同時に2本の足で体を支えて登ることは稀で、重心が載る一本の軸足に立っていることがほとんどです。そして一本の軸足に体を乗せ続ける為には、もう片方の足を積極的に使う必要があります。
クライミングを続けているのに、なかなか5.10以上を登れないとか、5.11が登れる気がしないという方のほとんどは、この「もう方の方の足」が働いていないためといっても過言ではありません。
クライミングのためのさまざまなムーブ(動き)も、一本の軸足に重心を乗せることを目的としています。
ムーブをどのようにして実現させるか、そしてその姿勢を維持するかが、「もう片方の足」の足の使い方が問われるのです。
これが意識して行える人が、「クライミングが上達する人」であり、さらに指の力と体幹の強い人が「登れる人」になっていきます。
もっと登れるようになるために、今の壁を超えるために、トレーニングをする前に「もう片方の足」の使い方を覚えましょう。
詳しくはこちら 乗っていない足の重要性(3点でなく「2+1支持」)
※難しく書いてきましたが、楽しく登りつづけることが上達への秘訣です。
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費用・集合 |
費 用
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ガイド講習料:1万5千円 + ガイド経費(交通費、駐車場等の頭割り分)1000円から2000円程度 |
岩場の集合場所・時間
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瑞牆山(カサメリ沢) |
小淵沢駅 9時 / 現地 瑞牆山植樹祭広場 10時 |
小川山 |
小淵沢駅 9時 / 現地 廻り目平ゲート、林道手前の芝生広場 10時 |
甲府幕岩 |
小淵沢駅 9時 / 現地 塩川ダム・瑞牆湖ビジターセンター 10時 |
塩川 |
小淵沢駅 9時 / 現地 塩川ダム・瑞牆湖ビジターセンター 10時 |
佐久平・上田方面 |
佐久平駅 8時30分 / 現地 お問い合わせください |
甲府兜岩 |
石和温泉駅 9時10分 |
※日程表、カレンダーに表示してある岩場、集合場所となります。
※天気の悪い事が予想される場合は出来る限り中止にしますが、催行決定、集合後の荒天時には、クライミングジム講習になることをご了承ください。
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定員:4名(ガイド一人当たり)
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4名でロープ2本使用し、確保者・クライマーの二人一組で、効率よく練習することができます。
また、常にガイドが近くにいられるので、アドバイスを受けやすくなり、安全管理上も有利です。
このため少し料金が高くなってしまいますが、ご了承ください。 |
その他注意事項
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・料金説明 ・キャンセル料 ・雨天など、天候不良の場合
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装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利 |
○雨具上下
○防寒着(軽いフリースなど)1着
△必要であれば着替えの下着やTシャツ(ただし、重くならない程度に)
○ヘッドランプ(手で持つものは使いにくいです)
○ザックは30g前後をご用意ください
○アプローチシューズ(運動靴でも構いません)
その他基本的な夏山装備
○ヘルメット <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○ハーネス <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○120pスリング 1本 <無い場合は要連絡>
○安全環付カラビナ 2個 <無い場合は要連絡>
○ATCなどの確保・下降器(エイト環は不可) <無い場合は要連絡>
○クライミングシューズ <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○チョークとチョークバッグ
○確保用革製手袋(ホームセンターなどで売っているモノでも構いません。握りやすいモノがよいでしょう)
○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒、1リットル以上は必要です。
○薬品類(日焼け止めなど)
○健康保険証のコピー |