八ヶ岳 小同心クラック ミキヤツ登山教室 国際山岳ガイド/日本山岳ガイド協会所属
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コース・行程 |
1日目:集合〜岩場で岩登り講習(場所は小川山、甲府幕岩など)
2日目:美濃戸口〜赤岳鉱泉〜大同心稜〜小同心登攀〜横岳〜硫黄岳〜美濃戸口〜小淵沢解散
※1日間のコースもあります。 |
内容 |
岩登りが初めての方でも参加可能、初めてのバリエーションルートに最適な楽しめるコースです。
1日目にはロープワークを含めた岩登り講習、2日目は小同心登攀を含めたバリエーションルートから八ヶ岳の横岳頂上を目指します。
横岳頂上直下(ルートの最後は横岳の頂上です)
※マルチピッチクライミングルートの比較表 参考にしてください
1日目の講習、2日目の小同心クライミングではクライミングは専用の靴(クライミングシューズ)を履いて登ります。
クライミングシューズは登山靴よりも滑りにくい靴なので、初めての岩登りでもこれを使えば楽しむことができます。
※クライミングシューズ等、装備のレンタルもあります。
岩登りは、一部の人にしかできない特殊な運動ではありません。
技術を身につけて正しい登り方ができていれば、すごく難しいという事はなく、誰もが楽しむことができます。
「高所恐怖症だから無理!」と言う方は多くおられますが、高い処が怖いのは誰もが思う感情で、穂高や剱岳などで登山をしている人であれば問題なく楽しめると思います。
※高所恐怖症とは、高い処へ行くとパニック状態になってしまう事であり、高いところを怖がることではありません。
八ヶ岳のシンボル、大同心(左の岩峰)と小同心(右の岩峰)
1日目は小同心に登るために必要な岩登りとロープワークの練習をするために小川山へ行きます。
岩登りが初めての方、そして経験はあってもマルチピッチクライミングがはじめ他の方でも、ここでしっかりと練習すれば小同心に登るための準備ができます。
2日目は美濃戸をスタートし大同心稜から小同心へ向かい、小同心登攀後は横岳頂上をダイレクトに目指します。
標高2800bでのクライミングは爽快です。
また、この辺りは八ヶ岳の中でも花が多くある場所で、季節によってはそれも楽しみです。
下山は硫黄岳経由で、まだコマクサのシーズンならばその群落を観ながらの下山となります。
今回ここでクライミングをしてみて楽しかったら続けると良いでしょう。
また、もしクライミングの経験があってもマルチピッチに行ったことがないなら、是非おこしください。
小同心を登る事でクライミングの楽しさを知れば、今後のクライミングのモチベーションになり、そして登山も楽しくなると思います。
宿泊は小淵沢の素泊まり宿、あるいは美濃戸口の八ヶ岳山荘、赤岳山荘を予定しています。
※宿の空き状況によって決定します。
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費用・集合 |
費用:2日間・5万円+ご自身の宿泊費+ガイド経費(交通費、駐車場、入場料の頭割り分5千円程度)
※日帰り):4万5千円+ガイド経費(交通費、入場料等) 3千円程度
<定員1名(プライベートガイド)をご希望の場合>
・平日1日5万円 休日6万円+ガイド経費(交通費、入場料等)3千円程度
※お申込み、お問い合わせ時にどちらをご希望かご連絡ください。なお、「2名になったら参加します」はご遠慮ください。
※ガイド料金、経費は全てお一人の金額です。
集合:小淵沢9:00 もしくは現地
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装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利 |
○雨具上下
○防寒着(軽いフリースなど)1着
△必要であれば着替えの下着やTシャツ(ただし、重くならない程度に)
○ヘッドランプ(手で持つものは使いにくいです)
○ザックは30g前後をご用意ください(※ロープの負担有り)
その他基本的な夏山装備
○ヘルメット <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○ハーネス <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○120pスリング 1本 <無い場合は要連絡>
○安全環付カラビナ 2個 <無い場合は要連絡>
○エイト環かATCなどの確保・下降器 <無い場合は要連絡>
○クライミングシューズ 緩いモノで大丈夫です<無い場合は要連絡・レンタル有り>
○確保用革製手袋(ホームセンターなどで売っているモノでも構いません。握りやすいモノがよいでしょう)
○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒、1リットル以上は必要です。
○薬品類(日焼け止めなど)
○健康保険証のコピー |