初心者対象/クライミングクリニック
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※こちらのコースは、先ずは確保から覚えていただくため、安全上、最少催行人数を2名様から、とさせていただきます。
この為お独りでのお申し込みは可能ですが、最低催行人数に満たない場合、中止もあり得ますことをご了承願います。
午前の部 9:00〜13:00 甲府幕岩(岩場での体の使い方、確保の仕方)
午後の部 14:00〜17:00 室内ジム(クライミングでの基礎的な動きを身に付ける)
集合小淵沢駅 9:00 定員4名 |
内容 |
岩場未経験のご参加からOK.!
大人数で行う講習や、はしご登りの様な三点支持を覚える岩登り講習ではありません。
クライミングとは。知識の積み重ね、継続した知識の貯金です。
少人数で基礎の動きから、個々の修正点をみつけ、それらを修正して、普段の練習には何を行なえば、クライミングが上達できるかを学びます。
ただし室内ジムで良いので、事前にご自身で少しでも経験してからのご参加でないと、理解出来るのが遅くなることをご了承ください。
繰り返しになりますが、クライミングの上達は、如何に継続できるかが鍵になります。
まだ初心者では、なかなかその継続には至ることが出来ないので、辞めてしまう方も多いのですが・・
こちらの講習では、
午前が岩場の経験によって自分に何が必要かを知る。
午後はその足りない点を、怖くない低い場所で修正することで、高い場所に行っても落ち着いて動けることを目指す。
これにより、クライミングを継続出来るようになるための、集中的なケアを目指します。
まずは登る事!その流れに伴った、実践的なロープワークも覚えましょう。
机上だけでは身に着かない、自分の確保の仕方や登り方、これらに孕んだ危険度を正しく理解し、その上で修正していきましょう。
「登っていれば、そのうち上手くなる」なんてことは、全ての人には当てはまりません!
ほんの一部の人が「そのうち」上手くなるだけであって、多くの人は上手くなるキッカケが必要です。
厳しい言い方ですが、上手くなるのは正しい過程を続けている方だけであり、彼らは本人が気が付かないうちにそのキッカケがあったためです。
やってみたいけれど、興味はあるけれど怖い。
近所のジムでどうやって練習すればよいのかが分からない。
基礎が出来てから、ムーブを覚えよう
とりあえず近所の室内ジムから覚えてしまうと、そもそも基礎の動きが身についていないのに、より高度な技術を先に覚えてしまう方も多くみられます。
それは簡単な課題でも、より難易度の高い動きを繰り出して疲れてしまう。といったことに繋がります。
つまりまだ、まっさらな状態の初心者ならば、基礎的な動きから身につけられるチャンスがあるということです。
正しい順序で、まずクライミングそのものの動きから理解していきましょう。
案外高レベルで登れる方の中にも、この基礎からの動きを理解せず、ただ身体能力のみで登られている方も少なくありません。
ただし、こういった基礎の動きが理解できていないクライミング能力は、実際の岩場、特に山の現場では通用させにくいものです。
基礎から動きから理解出来ている人ほど応用が利くため、山の岩場での不測の事態にも対処しやすいのだということを踏まえ、
よく考えながら、体を動かして行きましょう。
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費用・集合 |
ガイド料金
・1万8千円+ご自身のジム利用料(+小川山の場合は入場料、他経費1000円〜1500円程)
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装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利 |
〇ボルダリングジムで登る装備
○雨具上下
○防寒着(軽いフリースなど)1着
△必要であれば着替えの下着やTシャツ(ただし、重くならない程度に)
○ヘッドランプ(手で持つものは使いにくいです)
○ザックは30g前後をご用意ください
○アプローチシューズ(運動靴でも構いません)
その他基本的な夏山装備
○ヘルメット <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○ハーネス <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○安全環付カラビナ 2個 <無い場合は要連絡>
○ATCなどの確保・下降器(エイト環は不可) <無い場合は要連絡>
○クライミングシューズ <無い場合は要連絡・レンタル有り>
○チョークとチョークバッグ
○確保用革製手袋(ホームセンターなどで売っているモノでも構いません。握りやすいモノがよいでしょう)
○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒、1リットル以上は必要です。
○薬品類(日焼け止めなど)
○健康保険証のコピー |