八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っています。国際山岳ガイド連盟・日本山岳
ガイド協会所属

 残雪期 明神岳東稜 山岳ガイド ミキヤツ登山教室   

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1日目:上高地〜明神 嘉門次小屋
2日目:嘉門次小屋〜明神岳東稜登攀〜明神岳主峰〜奥明神沢〜岳沢〜上高地
内容 
 残雪を利用し、早朝出発で明神岳主峰を目指します。
 明神岳は上高地から近い山ですが、一般ルートはありません。全てバリエーションルートのみであり、今回の東稜は、ちょうど明神と徳沢の中間から見える尾根を登ります。
 標高差は1400bありますが、残雪を利用すればそれほど困難な標高差ではありません。荷物も軽装で済ませることが出来るのでその点でも有利でしょう。

 ルートは基本的に雪稜ルートですが、岩も出てきます。
 下山は奥明神沢を駆け下ります。あっという間の下山となります。
 上高地から見える最も近くてかっこよい山、明神岳。
 ちょっと行ってみましょう。
費用・集合
費用:お一人5万円+宿泊費+ガイド経費(宿泊費・交通費の頭割り分)
集合:上高地15時
装備 ○・・・必ず必要 △・・・あれば便利
○冬山用登山靴
(冬用、もしくはオールシーズン用。革で防水性があってもスリーシーズン用は不可です。)
○上下の冬用ヤッケ(ゴアの雨具も可)
○化繊下着上下(タイツ)
○ウールのシャツもしくは薄手のフリース(中間着として)
○ウールのズボンもしくは薄手のフリースのズボン
○フリースかセーター(防寒用)
○ウールか化繊の靴下×2
○オーバー手袋×1(ロングタイプ。短い物は使いにくいです。)
○フリースか毛の手袋×2
○ロングスパッツ(オーバーパンツにインナースパッツが付いていても必ず必要)
○目出帽 (帽子とネックウォーマーとの組み合わせは不可)
○サングラス(天気の悪い場合はゴーグル)
○ヘッドランプ(手で持つタイプは不可です)

○アイゼン(12本爪以上) (レンタル可能ですが、靴によっては付かないので事前にご連絡ください。) 
 ※靴のサイズが小さく10本爪アイゼンしか使えない方はそのままで大丈夫です。 
○ピッケル (レンタルあり)
○ハーネス (レンタルあり)
〇ヘルメット (レンタルあり)
〇安全環付カラビナ1個と120pスリング1本(セルフビレイを取るためなので他の装備でも構いません)
〇ATC等の確保器と安全環付きカラビナのセット

○2日目の朝食
○行動食(行動中にも気軽に口に運べるもの)
○水筒(テルモス)
△薬品類

△ストック
△薄手の手袋
△耳当て(バンド状のもの目出帽だと暑いとき)
△お酒?
○健康保険証のコピー○健康保険証のコピー




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山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪山教室、クライミング教室を行って
います