八ヶ岳、小淵沢に住む山岳ガイド、加藤美樹・久野弘龍が、ヨーロッパ・シャモニやドロミテ、国内の雪山、冬山、バックカントリースキー、夏山、登山・クライミング教室、ガイドを行っていま
す。国際山岳ガイド連盟・日本山岳ガイド協会所属
雪の剣岳、八ッ峰は面白い。
ただ、離れた場所にある分だけ、雪のコンディションしだいでは苦労することもある。
さらに苦労すると言えば、雪が多く残っている、シーズン最初のうちは懸垂下降の支点が無かったり、構築しにくいことがある。雪上でのボラード利用による懸垂下降やロアーダウンの練
習しておいたほうが無難です。
ガイドといく場合は問題なしです。
ご自身でいく場合には、不安ならせめて後半のほうが良いかも。
今回は八ッ峰上半殻の縦走なので、まずは5・6のコルを目指します。
八ッ峰はアップダウンこそありますが、T峰にダイレクトに登らない限り、尾根自体には標高差はそれほどありません。
しかし、尾根まで上がるのには結構ののぼりがあり、ここのコルまでもかなり標高を上げる必要があります。
こるが見えてからも、まだ登りが続きます。
コルからは6峰の登りですが、いきなりの急傾斜、ナイフリッジです。
6峰はいくつものピークがあり、なかなかその頭には到着しません。
山岳ガイド ミキヤツ登山教室は、夏山、冬山ともに国内では八ヶ岳、穂高・槍ヶ岳、剣岳、北岳、小川山、瑞牆山など、海外ではヨーロッパのシャモニ、ドロミテで山岳ガイド、登山教室、雪
山教室、クライミング教室を行っています |