<八ヶ岳>
・小淵沢町周辺
「しみずや」
和菓子・パン 和菓子屋のあんこを使ったあんパンが定番。春の草もちも最高!
「フライ屋そま」
観光地にあって、隠れたリーズナブル店。ボリュームもあって満足、フライ以外にも魚の煮付けがあったりして大衆的。
「雅」
小淵沢駅を出て右に進むと看板あり。大きな古民家を利用したお座敷で食べる蕎麦。手軽に田舎の雰囲気も味わいたい方に。
「月舎」
レインボーラインを小淵沢から大泉方面へ走って右下に建つ。味では定評があり、地元民にも人気の蕎麦屋です。
「フェアリー」
長坂運動公園向かいの小さなパン屋さん。自家製カスタードの入ったクリームパンはいつも完売です。
「久野パン」
その名の通り、久野と同じ名古屋出身のパン屋さん。甲斐大泉駅まで上がる道沿いにある繁盛店。品数が豊富。
「カントリーキッチン」
小淵沢〜美濃戸口の鉢巻き道路沿い。数量限定の石釜焼きパンは、夏だと予約無しには買えない一品。
「清泉寮」
ソフトクリームで名高い清泉寮はパン屋も有名で、夏には観光バスが止まってます。五穀パンがお勧め。
・原村
「山の幸」
食事 民宿 素泊まり民宿で定食屋でもある。蕎麦や季節の野菜の天ぷら、小鉢もついた「山の幸定食」がお勧め。
・富士見町
「井筒屋」
富士見駅を出た駅前商店街の始まりにある。大粒の果実がゴロゴロ入ったブルーベリー大福は、高原の町ならではの味。
「丸甚」
富士見駅の駐車場を通った下の路地にあるが、月火曜は休み。
御年80を越えたお婆ちゃんの手打ちそばと、突き出しの小鉢類や天ぷらが美味。もちろんリーズナブル。
「磯五郎」
富士見高原病院の小淵沢方面突き当たりを、駅方面に下ってすぐ。山国なのに、なぜか魚の鮮度は抜群。
・山小屋
「赤岳鉱泉」
山小屋の中でもトップクラスの食事
・茅野市
「HIKO」我が家の一押しレストラン
茅野から麦草峠方面に上がって蓼科自由農園の隣。ご夫婦二人で切り盛りする、ランチの穴場。
料理人のご主人が手がけるデザートも、日替わりで独創的です。
「HIKO」のお得意、フワフワオムライス
夏の定番「スープカレー」
(ちなみに冬の定番は、「グラタンオムライス」熱々クリーミーなチーズの下には、カレー味のご飯を包んだオムライスが・・)
デザート皿は、黒胡麻プリンやチョコレートケーキ、パッションフルーツのアイスなど、日によってのお楽しみ
定番ランチは他にも季節のパスタなどがあり、これにサラダかスープ、そしてコーヒーか紅茶が付きます。
他にも日替わりお任せの肉か魚のコースメニューがあってデザート有り、無しが選べます。
<フライ屋そま>
小淵沢インターから上がって道の駅のある交差点を右へ。スパティオ小淵沢の反対側、アルソアの横の小道に看板あり。右折して少し下った
左側にある小さな店。帰路はそのまま降りると再び高速をくぐって右折すれば、またインターに戻れます。
フライ付きのカレーはボリュームがあるので男性向き。揚げ物の苦手な人にも食べられるフライ以外のメニューもあります。
<月舎>
スパティオ小淵沢から馬術競技場方面へ走ってT字路を右に下る。小海線を渡って左がレインボーライン。レインボーラインを大泉方面へ走って右下にある蕎麦屋。地元民にも人気が高い。
<長坂町の小さなパン屋「フェアリー」>
長坂運動公園の前にある小さなパン屋
中央の「春菊とカシューナッツ」のパンは、意外な取り合わせながら絶妙にマッチ!
<八ヶ岳山麓原村の店 「山の幸」>
富士見駅から諏訪南ICに向かい、シェルのスタンドのある交差点を八ヶ岳方面に走って左側
地元の食材を使った小料理屋で、味も値段もいける。お勧めは山の幸定食。混ぜご飯、手打ちそば、季節の山菜、野菜の天ぷ
ら、その他、小鉢が3品ほどついて、更にデザートのアイスまで付いている。これで1,000円は安い。これを食べた日本食料理人は 美味いと絶賛していた。ビールを頼んでもたいした金額にならない。
他には定食ではモツ煮定食、みぞれカツ定食など。単品では、手打ちそばは他のそば屋に負けないほどの味にもかかわらず、も
りそば550円と安い!モツ煮、手のしこんにゃく(刺身こんにゃくで、とっても美味しい!)、きのこの天ぷら、きのこの刺身、山菜 天ぷらな一品料理も500円前後で量もあるので、人数が揃えば、お買い得です。
とにかく、八ヶ岳周辺では僕らの一番のお勧めです。
<八ヶ岳の自慢 「赤岳鉱泉」>
山小屋がなんで?と思う方もいるかと思います。しかし、赤岳鉱泉の最近の充実振りは目を見張るものがあります。どうせお金
を出すならよいものを食べたいと思うのが本音でしょう。
赤岳鉱泉はメニューが何種類かあります。山小屋のメニューといえばどこも似たり寄ったりの場合が多いのですが、赤岳鉱泉は
ちょっと山小屋離れしています。
今回紹介するメニューはステーキ。運がよい人だけが食べられるメニューです。運がいい人というのは何も特別なことでなく、た
またまステーキの日に当たっただけです。
ステーキにサラダ、スープそれにご飯です。ステーキは霜ふりです。バターがのっていて、自分で焼くので好みの焼き加減で食
べられます。
肉がかなりよい肉なので、焼き加減はレアがよいでしょう。あまり焼きすぎるとよい肉が台無しです。僕はうんちくタレ蔵なので、
さらに言いますが、焼き肉で肉をよく焼く人は肉を語るべからず。牛肉は焼きすぎると不味くなります。どうしても火を通さないと食 べられない人は、鶏肉か豚肉を食べた方が美味しく食べられるでしょう。そもそも肉のうまみとしてはそれらの方があるのだから。 牛肉はレアで食べられるから価値があるのです。
ではステーキでなかった人は外れかというとそんなことはありません。まるで空くじがないかのように、他のメニューは海鮮鍋、
きりたんぽ鍋、鳥鍋などの旅館顔負けメニューの他、野菜炒め、肉の煮込み料理等、外れはありません。
冬しか行かないので夏のことはわかりませんが、夏もきっとよいものが出るのでしょう。
赤岳鉱泉は、八ヶ岳のガイドとして、ちょっと自慢できる山小屋です。
<北八山麓でランチをとるなら「HIKO」>
この辺りのランチでネットランキングが高いのは、同じ街道沿いに建つ「エモンデ・マッセ」ですが、こちらは洒落てる分山やさんにはチと足りない。
女神湖方面へ登った「ガムラスタン」も知られているが、こちらは味がまったり濃くて料理に区別が付きにくい。
お勧めは「HIKO」味といい、デザートといい、コストパフォーマンスにも優れ、気取っていなくて気軽に入れる店。火曜休み。
オムライスが美味しく、冬のグラタンオムレツは熱々チーズが体をシンから温めてくれます。
住所:茅野市豊平3228-14
TEL:0266-72-2484
営業時間:11:30〜14:30 17:30〜21:00(季節により営業時間の変更あり)
定休日:火曜日
<八ヶ岳東面でのお食事は「風鳥」>
ボリュームたっぷりの丼もので満腹間違いなし。国道を清里、野辺山方面から佐久方面へ下って、松原湖口の少し先、右側。
ギブアップしないよう、しっかりお腹を空かせていこう!
<後立山周辺>
<安曇野でのお食事は「餃子の可京」>
・安曇野 「餃子の可京」豊科インターを柏矢町駅に向かって走り、。ボリュームあり。 <安曇野でのお食事は「餃子の可京」>
豊科ICを出て直進。川沿い道路へ右折せずに直進し、モスバーガーの交差点で左折して右側にある餃子専門店。
大町に行ったら、というよりも、あっちの方に行ったらぜひ寄ってもらいたいのが、この「餃子の可京」。
小さな餃子専門店で、食事の営業時間は17時〜21時30分まで。
昼から夜は持ち帰りが出来るが、味噌汁とサラダもしっかりしたものが出るし、水餃子も美味しいので、ぜひ店内で食べて帰りたい。
この店の餃子は具が多い。具材は野菜が多く、とってもジューシー。口に全部入れて噛まないと,中の汁が流れ
落ちてしまう。餃子一つの大きさもふつうの店の2倍ほどあり、とっても食べ応えがある。値段は1人前8コついて400円。
餃子が美味しいだけだったら最近ならどこにでもあるのですが、この店は美味しいだけでなく、安い。何が安いかって、定食が安
いのです。しかもかなり豪華に見えるほど手抜きがない。値段相応の品(味は値段以上!)なのですが、全く手抜きがない。
餃子定食800円で、ご飯、味噌汁、サラダ、漬け物付。ご飯は地元の米を使っているのかどうか解らないけど、とにかく美味い。
白米が美味い店は手抜きがない。山小屋も一緒。味噌汁は、店の老夫婦がいつも自分たちで飲んでいるような味噌汁といった感 じで、季節によって具も変わるし、ダシも変わる。9月に行ったときは煮干しのダシだったけど、今時煮干しでダシをとった味噌汁を 出す店なんてほとんど無い。これだけでも行く価値あり。サラダは小鉢でなく、ちゃんとした皿で出てくる。漬け物は季節によって 変わるけど、この前の時は、大根の葉とミョウガの浅漬けで、これまたいつもの漬け物といった感じで美味しい。ちなみに味噌汁 の具は大根の葉も入っていたと思う。
店の食器類は結構こだわっているようで、中華料理屋にあるような薄っぺらなお皿類ではなく、分厚いいかにも陶器といった感じ
のものを使っている。これも手抜きの無さのあらわれだと思う。
とにかく、食べに行って気持ちの良くなること請け合いの店です。
得盛りセット↓キムチや蕗のとうの和え物に野沢菜、たっぷり味噌汁ご飯に、豪快なサラダと餃子。さすがに久野でも苦しんでました。
<名古屋市内>
<鯱もなか本店>
名古屋市中区松原2−4−8 名古屋の生花市場の中にあります。
イチゴ大福といえば、流行った割には、本当に美味しいと思って食べていた人がいるのかと思うほど品のない和菓子だった。と僕は思う。
しかし、ここのイチゴ大福に限っていえば、とにかく美味い。品がある。
普通のイチゴ大福はイチゴを粒あんの大福でくるむものだが、ここのはちょっと違う。イチゴが大福の中に入っているのは同じだが、あんこが
白あんなのだ。
白あんだと何が良いって、甘ったるくない。だからイチゴの味がよく引き立てられる。言葉で表すなら、クリーミーな白あんとイチゴの甘酸っぱ
さがほどよくマッチして、品のある甘さになっている。といったところか。1個150円と、ちょっと高いが、これなら6個は食べられる。
しかも、イチゴはとっても大きく、安物ではない。
この店以外で売っているかは不明だが、他にきいたことがないので、もしかしたらここでしか手に入らないのかもしれない。
町の小さな和菓子屋というのは美味しいものがもっと眠っているかもしれないので、訪ねる価値は大いにあるだろう。
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